ロブ:
ダヴィンチ・コード!見たのら〜。
ジョー:
ぼくとロブが出会ったときに読んだダンブラウンの小説。
ロブ:
ジョーとはじめてのデートの時に借りたの、1年半も前のこと。でも昨日のことのように覚えてるよ。
ジョー:
映画化されると聞いて絶対一緒に見に行こうね、って約束したな。
ロブ:
うん。だからこの日がちゃんと迎えられて、ロブはうるうるですなの。
ジョー:
さてさて。ではヒョーロンぶちかましますか。
ロンハワードとトムハンクスの最強コンビ。おまけにベストセラー小説が原作で、ロケ場所がルーブルときたらおもしろくないわけはない。話題満載。これでもか状態。
ロブ:
ヒロインが「アメリ」のオドレィ・トトゥ。すっかりオトナのオンナになってた。
ジョー:
え?「アメリ」のコ?うわー、ぜんぜん印象ちがう。眉間にシワよってたよ。
ロブ:
テンポがよくてあっという間にエンディング。わたしの憧れのロンドンも舞台になってたし。あと、音楽がよかったよ。スタッフロールで流れてた曲が今も私の中で回ってるるる〜
ジョー:
テンポよかった。よすぎた。小説読んでたから、あれれれれ?ってところもけっこうあったな〜。
ロブ:
ずいぶん省略されてたね。これ以上、上映時間を長くできないのよね。きっと。
ジョー:
小説では謎解きのおもしろさがたっぷり楽しめたのに、映画ではずいぶん簡単にお話しが進んでいった印象はあるな。
ロブ:
原作どおりだったらルーブルの中やルーブルの絵をもっと見れるはずだったのに、ずいぶん早く脱出しちゃった。
ジョー:
貸し金庫でソニエールの遺産を持ち出すのに必要な暗証番号をなんの悩みもなくソフィーがサラっと打ちこんじゃった。
ロブ:
なんでなんで?って感じだったよ。10桁の数字をあれこれ推理しながら導き出さなきゃだめじゃん。
ジョー:
ほかにもいろいろ言いたいことあるけど、なにより肩すかしをくらったのは・・・。クリプテックス!
ロブ:
そう!あれってキーワードを解いてクリプテックスを開けたら中からもうひとつクリプテックスが出てくるはずなのに!
ジョー:
親クリプテックス開けたら子クリプテックス。小説でいちばん笑えるところ。
ロブ:
小説どうりにはいかないんだろうけど、でもやっぱり映画でないと表現できないことがいっぱいあったよ。過去に起こった歴史的なイメージがとてもわかりやすかった。
ジョー:
もういちど小説を読みたくなった。映画は映画。小説は小説。「どっちがいい」という作品じゃないね。
ロブ:
そしてジョーと私の記念碑的な作品ですわ。
ジョー:
うん。これからもまだまだインモラルな関係をより一層深めていこうね。
ロブ:
はい!なの。ジョーにはいっぱい貸しがあるので、これからもまだまだ体で払ってもらいます!